2014年 06月 19日
Nikon D4S Err問題 |
本日、交換機の新しいD4Sがニコンさんより届きました。
4月27日に撮影中にErrエラーが発生しました。
流し撮りで連写中に突然シャッターやミラーの動きがゆっくりになったと思ったら
液晶にErrの文字が表示されていました。
最初に、電源をOFFにしたりバッテリーを外したりレンズやメモリーカードも外したりしましたが
Errの表示は消えませんでした。
その後スマホでマニュアルをダウンロードして、
シャッターを押して解除出来るような記述がったので
シャッターを押すと一瞬Errの表示が消えてまたすぐ表示される状態でしたので
撮影を中止して自宅に帰宅しました。
帰宅後、他のレンズを取り付けてみたりしましたが症状が改善されなかったので
一旦バッテリーを抜いた状態にして翌日仕事から帰宅後改めてバッテリーを付けて
電源を入れてシャッターを押したらErrの表示が消え、この後Errは発生しなくなりました。
またこのErr発生時の最後の数ショットのEXIFデータの時刻が変化していないのを
後日発見しました。
GWに東京に行く予定がありましたので、
銀座SCにErr時と同じ組み合わせでD4Sを持ち込み
確認をしていただき、工場送りで修理となりました。
この際に、EXIFデータの時刻エラーの件も当該ファイルを確認していただきました。
預けて10日程度たった頃に、自宅に修理されたD4Sが届いていました。
ところが納品書には、「お預かりのデータにつきまして、ViewNX2にて撮影日の確認を
しましたがコンマ何秒単位で時間が変更しているのを確認しました」との回答が。
翌日、銀座SCに問い合わせをして相談したところ「品質保証部門」での検査を
提案されましたので
こちらでWindows7(64&32)/Windows8.1/WindowsXPのOSを用いて
CNX2とVNX2とCNXDで複数のバージョンがある物はバージョンごとに
EXIFデータの確認を行いそれぞれでの確認時の画面をDVDに焼いて
D4Sに同封してニコンに戻しました。
ちなみにこの作業は、1日掛かりました。
スクリーンショットを記録したDVDと共に生麦の修理センターに返送しました。
その後、最初の修理の際に時刻が変わってないとしたのは確認ミスとの連絡をもらい
検証を行ったが、
一度部品交換をしているので再現しないが念のために基盤交換となりました。
今回は、前回のミスのためか生麦で修理後再び銀座にて確認をして
6月9日に返却されました。
やっと、終わったと思い帰宅後設定を戻して試写するとそこには・・・・
めちゃくちゃアンダーな画像が・・・
D4S
Df
ファームをあげたり、設定をリセットしてみたりするが改善しないため
D4SとDfで同条件で撮影して検証データを作成して「NIKON IMAGE SPACE」にアップして
翌日銀座SCの方で画像を確認していただきました。
また、レンズキャップしてのD4SとDfの露出データを記載して送ってましたので、
そちらも銀座SCにて同条件で確認してもらったら
銀座SCのD4Sは家のDfと同じ値だったそうです。
確認条件:レンズキャップをつけてアイピース側も塞いだ状態でシャッターを切ると
D4Sが、1/3 F1.8 ISO400
Dfが、3秒 F1.8 ISO400
改めて修理にとなるところでしたが、銀座SCの担当者の方配慮で交換となりました。
という事でシリアルが2004xxxから201xxxxに大きく変わりました。
この件で、銀座SCの担当者の方には色々とお世話になりました。
4月27日に撮影中にErrエラーが発生しました。
流し撮りで連写中に突然シャッターやミラーの動きがゆっくりになったと思ったら
液晶にErrの文字が表示されていました。
最初に、電源をOFFにしたりバッテリーを外したりレンズやメモリーカードも外したりしましたが
Errの表示は消えませんでした。
その後スマホでマニュアルをダウンロードして、
シャッターを押して解除出来るような記述がったので
シャッターを押すと一瞬Errの表示が消えてまたすぐ表示される状態でしたので
撮影を中止して自宅に帰宅しました。
帰宅後、他のレンズを取り付けてみたりしましたが症状が改善されなかったので
一旦バッテリーを抜いた状態にして翌日仕事から帰宅後改めてバッテリーを付けて
電源を入れてシャッターを押したらErrの表示が消え、この後Errは発生しなくなりました。
またこのErr発生時の最後の数ショットのEXIFデータの時刻が変化していないのを
後日発見しました。
GWに東京に行く予定がありましたので、
銀座SCにErr時と同じ組み合わせでD4Sを持ち込み
確認をしていただき、工場送りで修理となりました。
この際に、EXIFデータの時刻エラーの件も当該ファイルを確認していただきました。
預けて10日程度たった頃に、自宅に修理されたD4Sが届いていました。
ところが納品書には、「お預かりのデータにつきまして、ViewNX2にて撮影日の確認を
しましたがコンマ何秒単位で時間が変更しているのを確認しました」との回答が。
翌日、銀座SCに問い合わせをして相談したところ「品質保証部門」での検査を
提案されましたので
こちらでWindows7(64&32)/Windows8.1/WindowsXPのOSを用いて
CNX2とVNX2とCNXDで複数のバージョンがある物はバージョンごとに
EXIFデータの確認を行いそれぞれでの確認時の画面をDVDに焼いて
D4Sに同封してニコンに戻しました。
ちなみにこの作業は、1日掛かりました。
スクリーンショットを記録したDVDと共に生麦の修理センターに返送しました。
その後、最初の修理の際に時刻が変わってないとしたのは確認ミスとの連絡をもらい
検証を行ったが、
一度部品交換をしているので再現しないが念のために基盤交換となりました。
今回は、前回のミスのためか生麦で修理後再び銀座にて確認をして
6月9日に返却されました。
やっと、終わったと思い帰宅後設定を戻して試写するとそこには・・・・
めちゃくちゃアンダーな画像が・・・
ファームをあげたり、設定をリセットしてみたりするが改善しないため
D4SとDfで同条件で撮影して検証データを作成して「NIKON IMAGE SPACE」にアップして
翌日銀座SCの方で画像を確認していただきました。
また、レンズキャップしてのD4SとDfの露出データを記載して送ってましたので、
そちらも銀座SCにて同条件で確認してもらったら
銀座SCのD4Sは家のDfと同じ値だったそうです。
確認条件:レンズキャップをつけてアイピース側も塞いだ状態でシャッターを切ると
D4Sが、1/3 F1.8 ISO400
Dfが、3秒 F1.8 ISO400
改めて修理にとなるところでしたが、銀座SCの担当者の方配慮で交換となりました。
という事でシリアルが2004xxxから201xxxxに大きく変わりました。
この件で、銀座SCの担当者の方には色々とお世話になりました。
by beatvita
| 2014-06-19 23:59
| 機材